資料をまとめて送付する、定期的にメールマガジンを配信する、営業活動の効果測定を行うなど、メールはビジネスに必要不可欠な存在です。しかし一方で、マルウェア感染や不正アクセス、ビジネスメール詐欺など、企業の基盤を脅かすさまざまな脅威の入口になる危険性も持っています。そんな危険なものは利用しなければよいのかもしれませんが、現在のビジネスにおいて、メールを完全に利用しないというのは難しいでしょう。今回は、改めてこのメールのセキュリティ対策について、改めて考えたいと思います。
”高”営業利益率の実名上場企業から学ぶ、「儲かるビジネス」の作り方