イーロン・マスク氏が、11月に買収したツイッターを「万能スーパーアプリ」に生まれ変わらせるとの構想をぶち上げている。その収益の3本柱が(1)広告、(2)サブスク、(3)金融だ。すでにサブスク施策を開始するなど、マスク氏の「夢物語」が歩み始めている。しかし赤字を垂れ流すツイッターの収益改善だけでもハードルは高く、その上、買収にかかる一連の騒動などで企業は広告出稿を抑えている模様だ。そんなツイッターをマスク氏はどのように再建し、どのようなスーパーアプリに変革させようとしているのか。マスク氏による中長期的な戦略を読み解く。

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