単なるロボット導入に留まらない既存リソースとの連携・活用が生むRXの「真価」

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いまはVUCA(Volatility・Uncertainty・Complexity・Ambiguity)の時代と言われているが、もともと未来は常に予測できないものだ。だが未来は放っておいてもやってくる。だから備えなければならない。ロボット活用を考えている人なら理解している通りだ。人にはリセット願望があるのか、新規設備を入れるときにすべてをまっさらの状態にして考えたがる。だが現実は違う。予算や現場容積にも制限があり、既存設備や資源を活用しながら新規の道具を使いこなす必要がある。人材もまた同様だ。ここにしばしば衝突が起こる。だが変化を恐れるばかりでは時代の流れの中で取り残されてしまう。どのように考えればいいのだろうか。