提案書の印象は「フォント」で決まる。伝わるフリーフォント”3選”

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今回のTIPSでは、会社説明・サービス説明、提案書などの資料作成において、実は説得力を左右する「フォント」について紹介致します。

「フォント」はとても身近な存在で、iPhoneをお使いの方は、日本語フォント「ヒラギノ角ゴ ProN W3」、Google Pixcelをお使いの方はGoogleが開発したフォント「Product Sans」といったように、同じ文字でも様々なフォントが使い分けられています。

例えば以下の画像のようにフォントひとつで雰囲気がガラッと変わることがわかります。伝えたいメッセージ、方向性などによってフォントを使い分けることで資料の方向性を定めることが可能になります。
※コーポレートカラーや、デザインの方向性が明確化されている場合はルールに準じるようにしましょう。

フォント別のイメージ

そして、今回は特にビジネス用として使いやすい厳選フリーフォントを3つ紹介致します。

1、Spica Neue Font Family

こちらの、Spica Neue Font Familyシリーズは筆者が作成する資料においても最も使用するフォントです。特に、同シリーズに含まれる、Spica Neue Boldは強調したいテキストに打って付けのフォントとなっています。

ダウンロードは以下リンクのサイト内ダウンロードから可能です。

2、はんなり明朝

こちらの、はんなり明朝は一般的な明朝体フォントに少しシックな雰囲気が加えられた全体が締まるフォントです。

ダウンロードは以下リンクのサイト内ダウンロードから可能です。

3、Noto Sans JP

最後に紹介するのが、Googleが開発した「Noto Sans JP」です。もはや、言わずもがなともいえる存在感を放つ、王道中の王道フォントです。こちらのフォントは日本語WEBフォントとして注目され、数多くのWEBサイトで使用されています。

ダウンロードは以下リンクのサイト内ダウンロードから可能です。


その他

Adobe Creative Cloudでは、多数の高品質フォントが使い放題といった魅力的なサービスが提供されています。高品質なプロ用のフォントを契約期間中は使用することが出来る為、資料レベルを飛躍的に上げたい方は一度検討されると良いでしょう。

Adobe Creative CloudのライセンスはAmazonからも購入可能です。


いかがでしたでしょうか?

今回紹介した3つのフォントは資料作成を行うことが多いビジネスマンはマストでインストールするべきフォントです。様々なフォントを活用して、資料品質を向上させましょう。

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